コロナ禍が続きまだまだお家でお食事する機会🍴が多いかと思いますが、お食事の時の姿勢はどうでしょうか?
正しい姿勢で食事ができていますか? 実は食事の時の姿勢は歯並びに影響があるんです🦷💡
★背筋をしっかり伸ばしましょう
背筋が左右どちらかに傾いていると片方の歯ばかりで噛んだりする癖がつきやすくなります。
片方の歯ばかりで噛んでいると、左右のあごのバランスが悪くなったり噛み合わせが悪化する可能性があります
★足を床にしっかりとつけましょう
足が浮いていてブラブラしている状態だと体幹が安定しない為、しっかり噛めません。
足が浮いていてブラブラしている状態は、足が床についている時に比べて、噛む力が15%もダウンすると言われています😳!
しっかり噛めないことであごの発育が悪くなり歯並びが悪くなる可能性があります
一般的なダイニングテーブルは大人の体格を基準に作られている為、お子さんにとっては高さが合っていない場合がほとんどです。テーブルと椅子を選ぶ際には使う人の体格と、どのような動作(作業)をするかによって適切な高さがあるので、お子さんの身長に合わせて調整してみましょう!
★身長別の椅子とテーブルの高さ
参考にしてみてください!
すでに使っている家具の場合はどうすればいいの??というご家庭もあると思います。今使っている家具で高さを合わせる改善策としては、踏み台を足元に置いて調整してみてください。
正しい姿勢で食事することはマナー的にも大切ですが、成長期のお子さんにとって、姿勢や顎顔面の成長発達にも大きく影響があります。
さらに、余裕がある場合はお子さんの正面に座って、片方側だけで噛んでいないかなどよく観察してみてください。普段の食べ方も噛み合わせや顔の筋肉のつき方に影響してきます。
大人も子どももいい姿勢で食事をすることは、生涯よく噛めるお口作りにつながるので、家族みんなで取り組めるといいですね✊✨